お酒でむくむ理由
お酒を飲んだあとや翌日、体がむくんだという経験ありませんか?
アルコールには利尿作用もありますが、実は血管内の脱水作用もあるので危険です。
血中のアルコール濃度が高くなる一方で水分が奪われていきます。
すると、体はアルコール濃度と水分のバランスを調整するために、血管内に水分を溜めこんでしまいます。
この結果、逆に調整に失敗して体がむくんでしまいます。
アルコールはミネラルを排出する作用もあるため、ミネラルまで奪われて体内のバランスが崩れてしまいます。これもむくみの原因です。
それから、お酒を飲むときはおつまみを食べますよね!
一般的におつまみはお酒を引き立てるために、しょっぱいものが多いです。そう、塩分量が多いです。
こうして塩分まで摂り過ぎて、お酒には糖質も多く、体はむくみやすくなります。
悪条件が整っている状態なので、お酒の飲み過ぎは注意!
なにもお酒を断つ必要はありません。
好きな物を我慢することは自律神経の乱れにつながるので逆効果です。
それに付き合いで飲み会があると、お酒から逃れられません。
ただ、飲み過ぎないように気を付けましょう。
適量を飲むようにしてください。体質によって適量には違いがありますが、一般的にはビールなら中瓶1本程度が程よい量です。
また、お酒を飲みながら水分も摂るようにしてください。
適度に水分をはさみながらお酒を楽しむことで体内バランスも整っていきます。
おつまみは塩分が少ない物を選んで、海藻サラダなどミネラルやビタミンが多いおつまみを摂りましょう。
もっと効率よく対策するためにサプリがおすすめ。
サプリメントを継続的に利用することで、翌日のむくみ対策にもなります。
毎日続けていると体質からむくみにくくなり、お酒を飲んでもむくみの症状が出にくくなります。
お酒を飲んでから寝る前にサプリを飲んでおくと、より効果的です!
寝ている間に有用成分が吸収されて、翌日のむくみ対策になります。